事業内容

運転代行業務

運転代行とはお客様の車をドライバーが代行して運転し、目的地までお送りするサービスです。主にお客様が飲酒されご自身の車の運転が難しい場合に代行を行っております。

運転代行のシステム

運転代行ではお客様からの依頼を請け、スタッフ2人組でお客様の元まで随伴車で向かいます。お客様と合流後、1人はお客様の車を運転し、もう1人は随伴車でお客様の車に随伴します。到着後は再びスタッフ2人で随伴車に乗車し、営業所や次のお客様の元まで向かいます。

運転代行の約束

運転代行を行う際には以下の3点が法律で定められています。

①お客様の車にはお客様を同乗させる。
②お客様の車に代行業者の車が随伴する。
③随伴する車に乗客を乗せてはいけない。
(白タクに類似した行為)

ダメ、絶対!飲酒運転!

飲酒運転は犯罪です。運転手はもちろん、同乗者も罰せられます。飲酒運転による死亡事故が多発したことをきっかけに罰則や行政処分は強化されましたが、撲滅には至っておりません。「自分は大丈夫」「ちょっとくらいなら」という軽い気持ちが悲しい事故に繋がる可能性もあります。少しでもお酒を飲んだら運転は控え、お困りの際はお気軽に運転代行ご利用ください。

酒酔い運転の場合

まっすぐに歩けない、受け答えがしっかりできないなど、アルコール度数に関わらず第三者から見て明らかに酔っていると判断できる状態で運転していた場合、「酒酔い運転」として以下の罰則・罰金が科せられます。

【罰則】
5年以下の懲役又は100万円以下の罰金

【行政処分】

違反点数35点、免許取り消し

酒気帯び運転の場合

呼吸1リットル中にアルコール濃度が0.15mg以上検出された場合、「酒気帯び運転」として以下の罰則・罰金が科せられます。

【罰則】
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

【行政処分】

違反点数13点、90日の免許停止
(呼吸1リットル中にアルコール濃度が0.15mg以上0.25mg以下の場合)

もしくは

違反点数25点、免許取り消し
(呼気1L中のアルコール濃度0.25mg以上の場合)